THEO +docomoと資産運用のマニーさんの blog

初心者の資産運用を勉強していきます。

⓫個人型確定拠出年金iDeCoの8月成績です。

2018年11月からイオン銀行でiDeCoを始め毎月23000円ずつ拠出しています。

とりあえず21ヶ月目の成績です。


評価損益
年金資産評価額545,080 円-運用金額499,633 円=評価損益45,447 円

年金資産評価額は直近の残高および時価にて算出しております。


運用利回り
初回入金来
直近一年
9.46%
11.00%

商品別評価損益
商品番号012
商品名Oneたわら先進国株式
時価構成比35%
時価評価額183,554 円
取得金額166,944 円
評価損益
評価損益率16,610 円
(9.9%)
商品番号007
商品名レオスひふみ年金
時価構成比21%
時価評価額110,828 円
取得金額95,347 円
評価損益
評価損益率15,481 円
(16.2%)
商品番号009
商品名Oneたわら先進国債券
時価構成比14%
時価評価額75,699 円
取得金額71,508 円
評価損益
評価損益率4,191 円
(5.8%)

商品番号013
商品名DIAM新興国株式インデックス
時価構成比14%
時価評価額74,658 円
取得金額71,508 円
評価損益
評価損益率3,150 円
(4.4%)
商品番号005
商品名Oneたわら国内債券
時価構成比9%
時価評価額47,336 円
取得金額47,668 円
評価損益
評価損益率▲332 円
(▲0.7%)
商品番号024
商品名ブラックロックゴールドIDX
時価構成比6%
時価評価額30,176 円
取得金額23,829 円
評価損益
評価損益率6,347 円
(26.6%)
※ 

今回はGPIFについてです。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)とは

厚生労働省所管の独立行政法人で.

日本の公的年金のうち、厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行っています。

 

平成13年の法律改正によって、

厚生労働省が、年金積立金をGPIFに直接預けて運用しています。
国が直接年金積立金の管理や運用を行った場合には、行政の肥大化につながったり、専門的知識を持つ人材を集めにくいらしいことと、

国による企業支配につながるといった問題があるため、国とは別の組織が行っています。

 

 

GPIFは日本国の年金、約160兆円を運用する世界最大の機関投資家で、

実際の運用パフォーマンスは

平成13年度から足元まで年率3.18%のリターン(金額にして+66兆円)を生み出しています。

 

国家予算をはるかにしのぐ資産額
豊富な資金力を有する巨大な機関投資家は“クジラ”と呼ばれることがあります。日本の場合、金融市場に「5頭のクジラ」がいるとされています。日本銀行、共済年金(国家公務員共済年金・地方公務員共済年金・私学共済年金)、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、そしてGPIFです。

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は真似しても良いぐらい優れていて

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は総額150兆円を運用しており累計収益は57.5兆円ですので、成功している部類で2001年から運用で19年の歴史があります。

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のポートフィリオは

国内債券35%
国内株式25%
外国債券15%
外国株式25%

個人でもマネをするのは簡単ですし、

iFree年金バランスの投資信託を買えば似たようなポートフィリオになります

「投資なんてリスクの高いことはできない」と思われる方もいるかもしれませんが、

そういった方々が頼りにして支払っている年金は、結局のところGPIFによって投資に回されているわけです。つまり、年金を支払うということは、自分で運用先は選べないけど投資をしていることと同じということです。

 

年金運用で失敗したような報道がされていますが、そもそも年金が減った時くらいしか報道されてないし、失敗どころか成功してるって感じでした。

 

以上です。終わります