個人型確定拠出年金iDeCoについて初ブログです。
2018年11月からイオン銀行でiDeCoを始め毎月23000円ずつ拠出しています。
とりあえず9ヶ月目の成績です。
ONEタワラ先進国株式
時価構成比 35%
時価評価額 71248円
取得金額 71024円
評価損益率 +0.3%
レオスひふみ年金
時価構成比 20%
時価評価額 39753円
取得金額 40565円
評価損益率 -2.1%
ONEたわら先進国債権
時価構成比 15%
時価評価額 31044円
取得金額 30420円
評価損益率 2.0%
DIAM新興国株式インデックス
時価構成比 14%
時価評価額 28225円
取得金額 30420円
評価損益率 -7.3%
ONEたわら国内債権
時価構成比 10%
時価評価額 20753円
取得金額 20282円
評価損益率 +2.3%
ブラックロックゴールドIDX
時価構成比 6%
時価評価額 11238円
取得金額 10137円
評価損益率 10.8%
です。
一応全体的にはプラス圏になっていますからもう少しリスクあげてもいいかと思います。
イオン銀行でiDeCoを始めたのは資産運用のことを去年まで何もわからなか、初めて始めるのは対面で話を聞いてみたかったからと(365日窓口対応でイオンの従業員は基本しっかり対応してくれる人が多い気がする)ネットで調べて運営管理手数料がかからないからです。
他に運営管理手数料がかからない金融機関は
正直イオン銀行は商品数が少なめなのですが
窓口で365日対応してくれるのが強みです。
金融機関は1度決めてしまうと別の金融機関に変更するには時間も手間もかかりますので、
初めての方はよく調べてから決めて下さい。
自分はとりあえず勢いで初めてしまったので。
iDeCoは20歳以上60歳未満の方が加入できる国の税政優遇のある年金制度で、月額5,000円から始められる長期積み立てを税金の負担を小さくし運用することで将来受け取る自分の年金を大きく増やせる仕組みです。
iDeCoのメリット
①掛金が全額所得控除される
毎月2万円(年間24万円)ずつ掛金を拠出した場合の例
年収 所得税 住民税 税金軽減額
200万円 5% 10% 3万6千円
500万円 10% 10% 4万8千円
700万円 20% 10% 7万2千円
②運用益が非課税
預金の利息や投資信託の運用益には通常源泉分離課税(20%)がかかりますがiDeCoの運用益は非課税です。
③受け取るときも税政優遇措置があります。
受け取り方は[一時金(一括)] [年金(分割)]あるいはその併用が選ぶことができます
一時金(一括)での受取り→[退職所得控除の対象]
退職金等と合わせて退職所得控除の対象となり
退職所得控除はiDeCoの掛金を拠出した年数に応じて控除の限度額が決まります。
年金(分割)での受取り→[公的年金控除の対象]
公的年金控除が適用され雑所得扱いされる。
65歳未満で収入が70万円以下、65歳以上で収入が120万円以下の場合全額控除されます。
続いてデメリットです。
①60歳まで運用中の資産を引き出せないので
余裕資金で運用した方がいいです。(生活資金がなくなってしまっては元も子もないので)
あと原則途中解約もできません(掛金を減らしたり、休止したりはできます。)ので老後資金として使わない覚悟を持ってやった方がいいです。
②口座開設、維持に手数料が意外とかかる。
iDeCoの手数料です。
口座開設、移換時→初回のみ
国民年金連合会に2777円
運用期間中→国民年金連合会に手数料103円
事務委託先金融機関に64円
運営管理手数料→金融機関によって変動します。
あとは運用商品の信託報酬ですがこれも金融機関、商品によって変動します。
リスクとリターンの表です。
まだ始めたばかりですが、全く興味がない状態だったのがやり始めたら、楽しくなりました。これからも少しずつ資産運用していきます。
これからもできるだけわかりやすく勉強していきますのでよろしくお願いします。